百人一首 一字ぎまり索引

70さびしさに 宿を立ち出(い)でて ながむれば いづ(ず)くもおなじ 秋の夕ぐれ
18住(すみ)の江(え)の 岸による波 よるさへ(え)や 夢(ゆめ)のかよひ(い)路(じ) 人目(ひとめ)よくらむ(ん)
77瀬(せ)をはやみ 岩にせかるる 滝川(たきがわ)の われても末(すえ)に あはむ(ん)とぞ思ふ(う)
22吹(ふ)くからに 秋の草木(くさき)の しを(お)るれば むべ山風(やまかぜ)を あらしといふ(う)らむ(ん)
81ほととぎす 鳴きつる方(かた)を ながれむれば ただありあけの 月ぞ残れる
87村雨(むらさめ)の 露(つゆ)もまだひぬ まきの葉に 霧(きり)たちのぼる 秋の夕ぐれ
57めぐりあひ(い)て 見しやそれとも わかぬまに 雲がくれにし 夜半(よわ)の月かな


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